集会では各地の訴訟の特徴や裁判の進行状況について、各地の原告・弁護団から報告がありました。その後の討論では、「国による国民監視こそ人権侵害」、「合憲となった住基ネット最高裁判決に照らしてもマイナンバーは違憲」など、裁判の本質がプライバシーを守る闘いであることを再確認しました。
後半の討論では、裁判勝利に向けて、▽各訴訟団の連携強化を図ること、▽「共通番号いらないネット」のウェブサイトによる情報共有と活用、▽住民税特別徴収税額通知書へのマイナンバー記載阻止など市民運動による裁判の側面支援―など、多岐にわたる意見交換がなされました。
集会の終了後は、中華料理店に移動し懇親会を開催し、交流を深めました。
※写真は交流集会の様子です