2019年9月10日火曜日

判決期日(9月26日)のお知らせと傍聴のお願い

 2016年3月24日、国に対して個人番号の収集・利用停止などを求める訴えを横浜地裁に起こしました。それから3年半が経過、12回の期日を経て、いよいよ判決が下されようとしています。同趣旨の訴訟は全国8地裁で係争中ですが、最初の判決を受けることになります。それだけに横浜地裁の判決が他7訴訟に与える影響を考えると、裁判所がどのように判断するのか、極めて重要な局面を迎えようとしています。
 判決内容はマスコミも注目しており、当日は地裁前に報道陣が集まることが予想されます。世論喚起のためにも、この日は大人数で地裁を取り囲みたいと思います。原告の方だけでなく、関心のある方はぜひ横浜地裁に集まってください。

日時 9月26日(木)13:10
場所 横浜地裁・101号法廷
集合 12時までに荷物検査を済ませてお集まりください
★ご注意:裁判所の入口が日本大通り側(開港記念会館と反対側)のみになりました。また入口で「荷物検査」も行われることになりました。
(地図 google map)



★判決言い渡し後、報告集会と記者会見を波止場会館で開催します
(地図 google map)


(重要 当日ご参加の原告の方へ)
 もし敗訴した場合、高裁への控訴手続きを行います。一審のときのように控訴依頼書、控訴委任条(押印)、原告費用(2万円)、カンパが必要になりますので、印鑑と費用をお持ちください。控訴費用は一審よりも印紙代が高く、費用が高くなり躊躇されると思いますが、原告230人が一人も欠けることなく控訴したいと思っています。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。