控訴審も終盤を迎えています。
残念ながらすでに仙台・名古屋・九州が敗訴しました。控訴審で勝利するために私たちは何を訴えていくべきなのでしょうか。
昨年デジタル改革関連法が成立してマイナンバー制度も大きく変容し、拡大していこうとしています。一審の時とは異なるマイナンバー制度のありようを控訴審でいかに展開すべきなのか、ともに考えていきたいと思います。
自己情報コントロール権をまさに「権利」として司法において位置付けさせることを目指して終盤を弁護団とともに闘っていきたいと考えます。一審でも憲法論で意見書を提出いただいた福岡大学の實原隆志さんに過去の判決の内容の分析も含めてお話を伺いたいと思います。
今回の原告集会は神奈川原告・弁護団の呼びかけですが、全国の訴訟原告・弁護団の方々にもリモート参加できるよう準備を進める予定です。その方法については、全国弁護団から伝達していただきます。是非とも多くの訴訟原告・弁護団の皆さんにご注目・ご参加を呼びかけます。
話題提供:實原 隆志さん(福岡大学法学部教授)
とき:2022年2月24日(木)18:30〜20:45
ところ:かながわ労働プラザ・ 第3会議室(地図)
(アクセス)
- JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口(北口)徒歩3分
- JR京浜東北・根岸線「関内駅」南口から徒歩8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」出口2徒歩12分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」出口1徒歩12分
(Google Map)
※ オンライン配信(ZOOMミーティング)も行なうことにしました。参加される方は以下のリンクからお入りください。
https://us02web.zoom.us/j/88329557071?pwd=N2hScUdWQWk2Z3NPTXhWeVJPdmpWdz09
ミーティングID: 883 2955 7071
パスコード: 618263
連絡先:マイナンバー(共通番号) 違憲訴訟神奈川 原告団・弁護団
080-5052-0270(宮崎)